日焼け止めの塗り方。実は知らないことが多いです。

女磨き・男磨き

[char no=”9″ char=”アンジェリーヌ”]一言に「日焼け止め」と言っても色々種類があるのよ。まずは大きくわけて2種類の日焼け止めの種類があるのはご存知かしら??
2種類とも、日焼けをしない、させないという目的な同じなのですが、日焼けをさせない考えといいますか、考え方が全く違うのよ♪
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紫外線対策グッズ

紫外線吸収剤って・・・なんだか逆に日焼けしちゃいそうだけど大丈夫!?

紫外線吸収剤は、主に酸化チタン・酸化亜鉛だわ。
その紫外線吸収剤が日焼け止め防止をしてくれるわ。
肌の表面に塗った日焼け止めが、肌の表面にて紫外線を吸収してくれるので肌に紫外線が到達しないわ。
また収集した紫外線を赤外線や熱に変化させるの。これは肌の表面で科学反応が行われていることになるわ。結構この化学反応が、肌に負担をかけてしまうのよ。
つまり肌の弱い方は、日焼け止めを塗ることによって、日焼けは防げるのだけど・・・肌が荒れてしまったという事になってしまうわ⤵
紫外線は肌に悪いけど・・・肌が荒れてしまうのもそれは良くないのよ。肌の弱い人は、紫外線吸収剤入りの日焼け止めはお勧めできないわ。
最近では、紫外線吸収剤のカプセル化が進んできているので、昔ほど肌が荒れてしまうという事は少なくなってきているわ。
しかし・・・紫外線吸収剤の最大のデメリットが他にもあるのよ!!
実は、この紫外線吸収剤って吸収できる量が決まっているんですって!
例えば、コップって始めから容量が決まってますよね・・・。500mlしか入らないコップに700mlの水を入れたらどうなります?もちろん200mlこぼれちゃうわよね。
紫外線吸収剤も同じで、吸収できる量よりも紫外線を浴びてしまうと、日焼け止めは塗っているんだけど、日焼け止め効果がないと一緒になるのよ。
だからこまめに塗り替えないといけないのよ。
私もそうなんだけど、一度塗ってしまえば「今日焼け止め塗っているので安心」と言う気持ちになってしまう。汗に強い商品もあるけど、やはり汗で少しは落ちちゃいますね。
落ちてしまえば効果も薄れてしまうわ。だから面倒だけど、こまめに塗らないとせっかくの効果が台無しになっちゃうよ!

いまさら聞けない・・・紫外線散乱剤って?どんなもの!?

紫外線散乱剤は、主に酸化チタン・酸化亜鉛よ。
肌の表面に塗った紫外線散乱剤が、紫外線を肌の表面で反射してくれて日焼け防止をしてくれるわ。
日焼け止めで白っぽくなるやつは、比較的紫外線散乱剤を使用しているものが多いのよ。
吸収剤に比べて散乱剤は、肌への負担が少ないので、肌の弱い人でも使用できるわ。
パッケージには、「紫外線吸収剤不使用」「紫外線吸収剤フリー」なんて記載があれば、紫外線散乱剤を使用している日焼け止めよ。

よく目にするけど・・・PAやSPFって何!?

紫外線には、A波とB波があるわ。A波はUVA、B波はUVBよ。
A波(UVA)は、実は衣服を通り抜けて肌の奥まで届いてしまい、コラーゲンを破壊してしまう怖い紫外線なんですよ!このA波を防ぐのが、よくみるPAというやつで、PA+と言って+が増えるとより効果が高いという事になるわ。
実は今まで、PA+++までしかありませんでしたが、最近ではPA++++を+が4個まで増えたのよ!!
肌の奥まで浸透し、コラーゲンを破壊していくので、出来る限りPAの+が多いものが安心ですね。しかし、より効果があるものは、より肌への負担もかけてしまうので難しいわ
次に、B波ですが、こちらは肌の表面で悪さをします。つまり肌を黒くするのはB波という事になるわ。
そしてB波を防ぐのに用いられる記号が、SPFという事になるわ。
個人差はあるけど、紫外線を浴びてから20分程度で日焼けしてしまうと言われてるわ。
SPFの後に数字があるのですが、その数字は日焼けまでの時間をその数字倍まで延長できるというものよ。
なんか言葉で書くと難しい。例題を上げて説明するわ。
SPF35だと、日焼けまで20分かかる人は20分×35倍=700分まで延長できるという事になるわ。
同じSPFでも日焼けするのが他の人より早い!!と言う人は、これ以上短いのです。たとえば10分で日焼けしてしまう人は、10分×35=350分となってしまうの。
また日常であればSPF35程度、レジャーやスポーツはSPF50以上がオススメだわ。
やはり汗などで落ちてしまうので、出来る限りこまめに塗ることをお勧めよ♡
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