今やシーバスより夢中になっているメッキやチヌのライトゲーム

趣味色々多事総論

釣りに関する口コミ21身近に出来るソルトウォータールアーのターゲットとして誰もが真っ先に挙げるのが港湾部や河口部のシーバス。魚影の濃さもさることながら、初心者でも手軽かつ安全にランカーサイズが狙えるゲームとして、すっかり定着した感があります。
私も一時期ランカー狙いのシーバスゲームにハマっていた時期があったのですが、時の流れと共に嗜好も少しづつ変化し、今ではより気軽に楽しめる夏から秋にかけてのチヌやメッキ相手のライトゲームに夢中になっているのです。
メッキに関しては従来から盛んに行われていたソルトライトゲームの花形と言えるべき存在で、小型のファストシンキングミノーを水面直下で高速でトゥイッチさせつつ、直後を数尾の群れでチェイスしてくる魚の姿を見ながら、いつフッキングするかと大変スリリングな釣りが展開出来るもの。私の住んでいる地域では25センチを超えれば十分大型ですが、サイズに見合わない強い引きはさすがトレバリーの幼魚。年明けまで十分に楽しませてもらっています。
一方私が最近強くこだわって釣果を狙っているのがチヌ、つまりクロダイなのですが、こちらは元が大変神経質な魚である分、ポイントへのアプローチには大変気を使います。シャローエリアで餌を求め徘徊しているチヌに気付かれない様、離れた位置からそっと近くにポッパーやペンシルを投入しアクションさせるのですが、バイトの瞬間だけでなく、その反応が出るか否かの緊張の一瞬もまた堪りません。
一方比較的緊張感が解け、積極的にポイントに出られるのが夜間のボトムゲーム。今流行りのボンボン系リグに小型のシャコをイミテートしたソフトルアーをトレーラーでセットし、汽水域の砂質のボトムを取ってひたすらゆっくり、ボトムの形状を感じながらズル引いてくるのです。ガリッとした金属的な前アタリの直後、突然ひったくる様なバイトが出た瞬間が最もエキサイティング。鋭い引きをいなし眼前にズリ上げた漆黒の格好良い魚体を確認した瞬間、大きな満足感や充実感を感じる事が出来るのです。
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