ブルーギルの数釣り

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釣りに関する口コミ19日本各地で増殖しているブルーギルは、釣るのが非常に簡単です。最初は簡単な釣りが良いという方や外来魚の駆除活動をやってみたいという方にはブルーギルの数釣りがお勧めです。いい場所が確保できれば、半日で数百匹釣り上げることができます。
竿は何でもいいですが、欲を出して言えばあまり軟らかくなく、かつ軽めのほうが良いです。個人的には3.6m程度の延べ竿を良く使っています。針はサヨリ針やキス針など、少し柄の長めの物がお勧めです。ブルーギルはすぐに飲み込んでしまいます。柄が長いと針がはずしやすく効率が上がります。道糸は2~3号程度を使います。また、ハリスも1号以上を使っています。これは、道糸やハリスが太いほど、耐久性があるからです。ウキは玉ウキの小さめのものを用います。
数釣りなので、枝針は2~4本つけます。オモリは、ウキに合わせたものを選びます。オモリは、一番先にある針とそのつ手前にある枝針との分岐点の間につけます。枝針の数や間隔は、水深や利用する竿などによっても異なります。そこは、各自でご判断ください。えさは、サシ虫、ミミズなどが一般的ですが、ソーセージなども良く釣れます。サシ虫は、ひとつの針に2~3匹つけます。ミミズは、少し切って使います。ソーセージも針先が入るようにカットしますが、皮の部分が必ずどっかにあるようにカットすると良いです。外側の皮の部分がないと、すぐにぽろっと落ちてしまいます。
エサをつけたら仕掛けを投入します。もし、魚がいついていれば、すぐに反応が出ます。いつまでたっても反応が無い場合、タナがおかしいか、そもそもその場には、居ないと判断してかまいません。場所変更も選択肢に入れて良いでしょう。反応があれば、いったんアワセを入れた後、少し様子を見ます。うまくやれば鯉幟ならぬブルーギル幟が出来上がります。
ブルーギルは釣るのが簡単ですが、一定時間でより沢山釣るにはそれなりの技量と経験が必要になります。しかも、その差は以外に出るものです。たかがブルーギルと侮ってはいけません。初心者には向いているので挑戦してみてください。
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