主人の釣りについていったら私も好きになった。

趣味色々多事総論

釣りに関する口コミ8私の夫は小学生から釣りをしているらしく、今は40を越えていますが、今でも飽きずに釣りをしています。結婚する前のデートもよく一緒に釣りに連れて行かれましたし、結婚してからも、週末は釣りに出かけていました。最初の頃は私は置いていかれて、釣りに嫉妬したものです。
ある時に一緒に福島県の裏磐梯の桧原湖にキャンプに行った事があり、その時に私も少し釣りをやらされました。その時は釣りにまったく興味がなかったので、やらされたという感覚でしたが、なんとビギナーズラックでその時に釣れてしまったのです。魚が食った時のブルブルという感触が忘れられずに、それ以来私も主人の釣りについて行くようになりました。主人も夫婦で釣りをする事ができるのは嬉しいらしく、それ以来釣りの話で夫婦の話が盛り上がるようになりました。
私が好きな釣りの種類は渓流釣りです。渓流釣りのよいところは季節限定で、本当に良い時期にいけるということです。だいたい渓流釣りの釣り場は山の中にあり、車を置いてから少し歩いていきますが、水は澄んでいて綺麗で、鳥のさえずり声が聞こえ、水のせせらぎの音が聞こえます。そのシチュエーションだけでも酔ってしまいそうですが、それに加えて釣りが始まります。自分の思い描くポイントに釣り糸を落とします。渓流釣りは非常に慎重になります。なぜならちょっとした物音や人間の影で魚は警戒して出てきてくれなくなるからです。慎重に糸を落とし、魚が食った時に、少し待ってから引き上げます。渓流釣りの好きな点は魚が非常に美しい事です。ヤマメや岩魚ですが、何度見ても見とれてしまうほどの、宝石のような魚体です。
そしてそれを塩焼きにします。即席のバーベキューになりますが、持参してきたおにぎりと、川の水で冷やしたビールを飲むと最高の休日になります。独身の頃は知らなかった釣りという趣味を与えてくれた主人に感謝しています。私は釣りの餌とかは気持ち悪くて触れないので。いつも主人が助けてくれますが、いつかはこの点も克服したいと思っています。
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