大変なことを乗り越えて魚を釣り上げる喜びこそ釣りの醍醐味です。

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釣りに関する口コミ2釣りという言葉を聞いてどんなことを思い描くでしょうか?釣竿を伸ばし、ひたすら魚が食いつくのを待つイメージでしょうか?それとも魚を針で釣りあげる時のイメージでしょうか?どのイメージも、全て釣りに当てはまることです。
釣りは魚との一対一の知恵比べです。そしていざ魚が針に食いついた時には、魚対人間の体力勝負なのです。釣りがスポーツの一環として該当するのはこのためでしょう。
鮭等の比較的大き目な魚であればあるほど、魚が仕掛けに食いついた時の「引き」は強くなります。釣竿をしっかり把持していないと、釣竿ごと海に持っていかれてしまうほどです。それを何とか制止しつつ、少しずつ自分の元に魚を引き寄せていかなければなりません。慌てて釣り糸を巻いてしまうと、糸が切れてしまい、魚が逃げられてしまいます。
魚がぐいぐい引っ張っている時はじっと堪え、魚が少し疲れて引きが弱くなった時に糸を巻きます。また魚が糸を引き始めたら、またじっと堪えると言う、駆け引きが何度も繰り返されるのです。釣りの醍醐味とはまさに、「魚との闘い」なのです。醍醐味があるからこそ、釣りは楽しいわけですが、一方で釣りは辛い面も当然あります。
釣りには針に魚の餌である「イソメ」等の虫を付けないといけません。虫嫌いにとっては苦痛の何物でもありませんよね。また、海の寒さは陸の寒さとは異なります。風を遮る建物も周囲に無いことが殆どですから、少し風が強いような日であれば、直接体に風を受けてしまい、体力も体温も奪われます。
寒いとどうしてもトイレが近くなってしまいがちですが、大抵釣りをするような海岸であれば、近くにトイレなんかありませんし、海上にて船の上から釣りをするような場合は、遊漁船等でトイレが完備されているような船でない限りはトイレに困るわけです。
また、船の上から釣る場合は、波のうねりもありますから、船に弱い人だと船酔いもして辛いこと間違いなしです。しかしそんな辛いことを乗り越えて、大きな魚を釣り上げた時の喜びは、本当に感動物と言えるでしょう。魚を一匹釣り上げるということは、こんなにも大変なことを乗り越えて、ようやく釣り上げられることなのです。その感動を肌で感じることができた時、釣りの本当の魅力に気づくことでしょう。
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